エアアジア・ジャパン就航初便のDJ1便を利用した北海道旅行、帰京便として利用したのはジェットスター・ジャパン。札幌〜東京間はLCCを含めて沢山の航空会社がありますが、最低運賃保証を利用してお得に利用できたことが選ぶ決め手になりました。フライトの様子を紹介します。
最低運賃保証はこちらの記事で紹介しています!
ジェットスタージャパン GK112便の概要
- 路線:札幌・新千歳→東京・成田
- 便名:ジェットスタージャパン GK112便
- 出発予定時刻:18:25
- 到着予定時刻:20:10
- 機材:エアバスA320 JA14JJ
- 運賃:6,084円(最低運賃保証適用運賃)
- 諸税:380円
- 支払い手数料:0円
- 機内食料金:1,350円(ホットミール900円+軽食450円)
札幌駅から新千歳空港駅へは最速37分!「快速エアポート」を利用
札幌駅から新千歳空港駅まで電車を利用する場合はJR北海道千歳線の「快速エアポート」が便利です。15本に1便が設定されています。運賃は1070円で自由席を利用する場合は乗車券のみで利用できます。
「旅で疲れたので座りたい」そんなあなたには指定席がオススメ!自由席もありますが通勤通学路線でもあるのでなのでたくさんの人が利用し座れない場合があります。
指定席券の料金はたった520円。広いリクライニングシートが利用できます。また荷物置き場もあるので荷物が多くなる旅行では助かりますね!
指定席車両は1両のみ。出発間近になると満席になることが多いので、あらかじめ乗る電車が決まっていたら事前に買った方が良いでしょう。みどりの窓口か指定席券売機で購入できます。
新千歳空港のジェットスターチェックインカウンターは一番端
新千歳空港のジェットスタージャパンチェックインカウンターは駅から徒歩で10分ほど掛かる、一番遠いエリアになります。空港へは、余裕を持って到着すると良いですね。
預け荷物が無い場合はアプリなどでのウェブチェックインが便利です。そのまま保安検査場へ行けますし、ちょっとしたお土産を買う時間も出来ます。
この日は自動チェックイン機を利用したのですが、機内持ち込み手荷物重量チェックが行われました。
ジェットスターの持込手荷物は7kgまで。オーバーした場合はカウンターで超過手数料2600円という割高な料金が発生します。機内へ持ち込む荷物の重さには注意してください。
GK112は、夕方発で夜には東京に到着できます。観光帰りにちょうど良い時間帯ですね。
いよいよ搭乗開始!
GK112便となる機材は風の影響で15分ほど遅延して到着し、搭乗開始時刻は18:25となってしまいました。
搭乗順は優先搭乗(お手伝いの必要な方・お子様連れ・非常口座席利用の方)→窓側A・F列→全てのお客様という順でした。窓側列を先に搭乗させるのは搭乗時間短縮を狙っているものと思われます。
搭乗し機内へ入ります。こちらがジェットスタージャパンA320型機材のシートで、革張りとなっています。
シートポケットは上部にあるため、膝元のスペースが少し広くなっています。その代わり、飲み物などの小物がが入れられないという欠点があります。
GK112便は12分遅れで出発
12分遅れの18時37分に出発。離陸まで機内安全説明が行われます。
夜間飛行のため離陸前に機内照明が減灯されました。18時48分に離陸しました。
18時55分にベルトサインが消灯、機内販売「ジェットスターカフェ」が開始されました。先に事前予約をした乗客から先に有料機内食の提供が始まりました。
ジェットスターカフェのメニューは??
ジェットスターの機内販売「ジェットスターカフェ」で今回予約した有料機内食は「豆腐ステーキ丼(900円)」とジェっ太のイラストが描かれた「なごみどら焼き(450円)」です。温かいお飲み物も付いておトク!
※豆腐ステーキ丼などのお弁当系は事前にWebで予約する必要があります。機内では販売しておりません。
「豆腐ステーキ丼」は豆腐の味が損なわれておらずグッド。紫玉ねぎも辛みがありませんでした。タレが甘くもなくしょっぱくもない味付けでしたので、もう少しどちらか調節して強調をして欲しいと思いました。
「なごみどら焼き」はジェットスター・ジャパンの本拠地成田市に総本店を置く「なごみの米屋」のどら焼きです。こし餡の甘さが丁度良く、美味しく頂けました。ジェッ太くんのイラストがかわいいですね!
遅れて出発したものの、ほぼ定刻で到着
機内販売終了後、19時41分にベルトサインが点灯し再び機内照明が減灯しました。28分後の20時09分に成田空港へ到着。出発は遅れていたものの、気流に乗って巻き返した様で、ほぼ定刻に成田空港へ到着しました。
いかがでしたか?ジェットスターは、時間帯によっては最低運賃保証を利用することで一番安い旅行を楽しむこともできます。
最低運賃保証も活用して、お得で気軽な旅行を満喫してみてくださいね!
関連リンク:ジェットスター公式HP
コメントを残す