LCCを使った格安旅行、一番の目玉は2000円を切る事もあるなど、セールで飛び出す″激安運賃″ではないでしょうか？そんなLCCをを使った格安旅行をもっとお得にできるサービス。ジェットスターの「最低価格保証」を紹介します！
ジェットスタージャパンの最低価格保証とは？
最低価格保証のページ（ジェットスターの公式サイトより）
ジェットスターの「最低価格保証」とは、比較した他社便の方が安い場合はその価格+10％引きになるというもの。しかも支払手数料が無料なのです！これはお得ですよね。
但し条件もあるので下記をまとめてみました。
○ジェットスター最低価格保証の条件（要点抜粋）
・同一の出発地あるいは目的地で直行便の片道運賃
・一般向けに販売されているもので、オンライン上で購入可能である
・フライトの出発予定時刻の差が1時間以内
・チャットで連絡した時点から、該当するフライトの出発時刻まで7日以上ある
ジェットスター最低価格保証の上手な使い方！
条件が合致するか検索
ジェットスターを利用する際で最低価格保証を利用したい場合はまず航空券比較サイト「スカイスキャナー」で検索してみましょう。
条件が合致したら最低価格保証専用チャットで申し出ましょう。
リンク先：スカイスキャナー
他社LCCセール価格も適用！要チェック
なんと他社LCCの価格も最低価格保証の対象となります。但しそのセール価格が売り切れてしまったら適用とはならないようですので、セールが開始したらすぐに検索してチャットへ問い合わせてみましょう。セール告知は主にメルマガやツイッターなどで配信されていますので、これを機に登録するのもオススメです。
成田～新千歳、関空、沖縄などは、他社フライトも多く設定されているので、お得に出かけるチャンスが広がるかもしれません！
実際に最低価格保証を利用してみた
利用したい便を検索
ジェットスターのチケット検索結果画面
エアアジア・ジャパン初便DJ1便の帰京便として「札幌→東京」のチケットを探していたところ、時間が良いフライト「18時25分発 GK112便」がありました。
前後にジェットスターより安い他社便が無いかチェック
春秋航空日本のチケット検索結果画面
GK112便の直近1時間以内に出発する他社フライトが無いか探してみたところ、春秋航空日本のフライトがありました。
これで最低価格保証は使えると判断し、早速ジェットスターに問い合わせてみます。
http://www.jetstar.com/jp/ja/price-beat-guarantee
チャットで最低価格保証の手続き
ジェットスター最低価格保証ページへアクセスし、チャットを開始します。
ジェットスター最低価格保証チャット画面
チャット担当者が対応してくれます。下記の入力を求められますので事前に用意した方がスムーズですよ。
・比較先航空会社名
・ご利用区間と日付
・利用したいジェットスターの出発時刻と比較先航空会社の出発時刻
・利用人数
条件が合致したので最低価格保証が適用されました。
チャット担当者が適用となるかの確認を行うため少々待ち時間が発生します。3分程度で返信が来ました。
最低価格保証の運賃で予約へ！
最低価格保証が適用となると、他社航空券価格「6,760円」から10％割引の「6,084円」。そして「フライトバウチャー」が発行されます。
使用方法が二通りがあるとのことで、
「1.即時に6,084円を決済する」か「2.今回は通常価格で購入し、差額分のフライトバウチャーを使用する方法」が選択出来ます。今回は1番を選択しました。
ジェットスターのお支払画面
チャットに決済用アドレスが来ます。支払いはクレジットカードかフライトバウチャーのみの決済となり、コンビニ決済は利用できません。
最後に不明点が無いか質問がされます
担当者が支払いの確認が取れると予約番号が発行されますのでメモしましょう。
事務処理のためオプション購入・領収書の発行は旅程表の送付後にお願いされますので、この時点で操作はしないようにご注意下さい。
因みにジェットスターアプリの予約記録に自動紐付けはしないそうです。予約番号の手入力が必要となります。
最後に不明点など聞かれますので、もしわからないことがあれば聞いてみましょう。
翌日に送付されたジェットスタージャパン旅程表（一部修正しています）
チャット切断後に予約行程表メールが送付されますが、最低価格保証の場合は送付に時間がかかるようです。私の場合は翌日に送付されました。ここで預け手荷物・座席指定・有料機内食の追加購入が出来ます。
これで春秋航空日本が売り出していたチケット運賃「6,760円」の10％割引の「6,084円」でジェットスタージャパンのチケットが購入出来ました。
いかがだったでしょうか？ジェットスターの最低価格保証、上手に使えばLCC旅がもっとお得になること間違いなしです！
浮いたお金で目的地のグルメやお土産を買うことも出来ますし、旅行の回数を増やすこともできるかもしれません。是非皆さんも試してみてくださいね。
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