2017年9月24日、ピーチ・アビエーションが仙台-新千歳線に新規就航しました。私、スガが就航初便のMM413便に搭乗してきたので、2回にわけてレポートをお届けします。1回目の今回は就航記念セレモニーです!
仙台-新千歳線初便搭乗レポート(セレモニー編)
仙台空港へ移動
前泊した仙台駅近辺のホテルを8時前に出発し、「仙台空港アクセス線」に乗って仙台空港へ行きました。仙台駅~仙台空港の所要時間は約30分です。
朝8時半に仙台空港へ到着。
早速ピーチのチェックイン機へ向かいました。
チェックインは自動チェックイン機でスマートに
荷物の預け入れが無かったため、スマートな自動チェックイン機で全ての手続きが終了します。
同じ時間帯に関西行きの便もあったためチェックインには行列ができていましたが、バーコード&QRコードを読み込んで発券まで最速5秒なので列の進みは早かったです。
事前にバーコードが記載された旅程表を用意すると発券までスムーズに行きますよ。
早速保安検査場を抜けて搭乗口まで向かいますと、就航記念セレモニーのステージがセッティングされていました。
9時頃に関西行きの搭乗が始まりました。航空ファンではない旅行客の中には、セレモニーステージを見て「これは一体なんだ?」と思った方もいらっしゃったでしょうね。
就航記念セレモニーが開式
9時10分に就航記念セレモニーが始まりました。客室乗務員さんの4名がアシストを務めました。
まずは井上慎一CEOがご挨拶。
「皆様おはようございます。本日は記念すべき仙台札幌便にご搭乗ありがとございます。本日からピーチは仙台空港を<第3の拠点>として路線展開をしていきます」とコメントしました。
井上CEO「4年前から『仙台空港600万人・5万トン実現サポーター会議』でパネリストして招かれ、村井宮城県知事などにより東日本大震災復興の熱意に印象が深く残っています。村井知事が突然『井上さん、仙台空港を拠点化するにはどうしたらいいでしょうか』と質問されたのですが、それが今回の仙台拠点化の始まりでした。宮城県の方々と話し合った結果、ピーチのチャレンジスピリットに火が付いて拠点化を目指しました」
拠点化にあたり、このような裏話があったんですね。
そしてその後は村井宮城県知事・仙台空港株式会社代表取締役岩井卓也氏からご挨拶がありました。
楽天イーグルスキャラクター「クラッチ」と宮城観光キャンペーン推進協議会所属の「むすび丸」も駆けつけてきました。
ピーチの新規就航が、地元の宮城・仙台から大変期待され、歓迎されていることが伝わってきます。
初便を担当する航空機が到着。放水アーチが行われました!
初めて見たので感激しました。
全員集合でポーズは「ハイピーチ!」でセレモニーは終了しました。
9時50分、搭乗が始まりました。井上CEO・客室乗務員さん・仙台空港株式会社代表取締役などの方とハイタッチが!
就航初便ならではの貴重な体験です。
機内編は次の記事でお送りします!
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