観光タクシーで回る済州観光の一環として、韓国で唯一の”性のテーマパーク”と呼ばれる「済州ラブランド」を訪れました。衝撃的な展示ばかりですが、明るく性を語れるテーマパークとして、笑いながら楽しく鑑賞することができます。概要や見どころを紹介します。
※この記事は、刺激の強い展示は避けているものの、一部成人向けの画像やコンテンツが含まれています。18歳未満の方は、トップへ戻り、ほかのコンテンツをお楽しみ下さい。
済州ラブランドとは アクセス、入場料金は?
韓国唯一の「性」を題材にしたテーマパーク
済州ラブランドは、公園内に性をテーマにした彫刻や芸術が並ぶテーマパークです。
未成年者は入場禁止となっておりますが、ただ卑猥な彫刻が並んでいるというイメージはいい意味で覆され、芸術家が真面目に作り上げた作品の数々が100点以上展示されています。
アクセス
住所:済州市 1100路 2894-72(제주시 1100로 2894-72 연동)
済州国際空港からタクシーで15分ほど、運賃は10,000ウォン弱となります。
現地語地名「제주러브랜드」(タクシーを呼ぶときなどに活用下さい)
入場料金、営業時間
入場料金:12,000ウォン
※筆者訪問時は「文ちゃんタクシー」(観光タクシー)さんの顔効きで10,000ウォンでした。
営業時間:9時~24時
済州ラブランドの見どころは?
安価な入場料で気軽に楽しめる「済州ラブランド」は、早足でまわって30分ほど、じっくり見ても2時間程という、訪れやすい規模になっています。
これから、ラブランド園内の画像も交えながら見どころを紹介していきます
性を”芸術”として楽しめる
思わずクスッと笑ってしまうような不純だけど純粋な展示から大胆な展示、漫画の中から飛び出してきたような空想的な内容の展示まで、芸術家の力作が並んでいます。
カップルや友達と楽しめる。同行者に注意
未成年者は入場出来ないので、子供連れで訪れることは出来ませんが、カップルだけでなく男性同士、女性同士グループの姿も多くみられました。
屋内展示では、おもちゃの販売も
屋内では、ミニチュアの展示と各国の大人のおもちゃが展示販売されています。
ミニチュアの展示は、各国の夜の文化や妄想を垣間見ることができます。
大人のおもちゃの販売は、特に日本のものが多く、日本の技術力と妄想力の高さが伺えます。
細かい所で「笑える」性のテーマパーク
済州島の守り神であるトルハルバン(石のおじさん)は、もちろんラブランドにもあります。
ただ、ラブランドで見てしまうと「アレ」にしか見えないですよね。
ラブランドらしい軽食も楽しめる
園内で販売している軽食ももちろんモチーフはエッチなものです。
お値段は上記画像のセットで3000ウォン。インスタにあげて盛り上がってみてはいかがでしょうか。
冗談の通じる仲間と訪れよう!
いかがでしたか?百人中百人楽しいと感じるスポットではありませんが、学生の団体やカップルなどは盛り上がれるのではないでしょうか?
済州ラブランドは、千円ほどで時間をつぶせる貴重なスポットなので、機会があれば是非訪れてみてくださいね。
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