新生エアアジア ・ジャパンが運航を開始して3日目である2017年10月30日、就航を記念したセールを利用し、往復エアアジア・ジャパンを利用し、日帰りで札幌旅行へ行ってきました。今回は往路で利用したエアアジア・ジャパンDJ1便(中部〜新千歳)の搭乗レポートをお届けします。
エアアジア・ジャパン 名古屋(中部)〜札幌(新千歳)路線概要
- 路線:名古屋・中部→札幌・新千歳
- 便名:エアアジア・ジャパン DJ1便
- 出発予定時刻:7:35
- 到着予定時刻:9:25
- 機材:エアバスA320 JA01DJ
- 運賃:1,115円
- 運賃・諸税 315円(就航記念セール)
- 支払い手数料 800円
スマートなウェブチェックインで保安検査場へ直行
エアアジア・ジャパンではWEBチェックインサービスが提供されているため、出発前にウェブチェックインを済ませ搭乗券を印刷しておけばカウンターへ立ち寄る必要はありません。
ウェブチェックインは、専用ページから姓、予約番号、目的地などを入力するだけで搭乗券が印刷できるサービスです。
時間の限られた朝などには嬉しいサービスですね!
チェックインを空港で行う場合はスカイマークと同居のチェックインカウンターPを利用します。
今回のDJ1便は機体までバスでの移動
10月30日のエアアジア・ジャパンDJ1便では、搭乗橋を利用せず、空港ターミナルから搭乗する機体まではバスで移動します。
少々不便ではありますが、こうして削減されたコストが格安運賃に反映され、お得に旅を楽しむことができるようになります。
数分間バスに揺られ、機体に到着すれば、いよいよ搭乗です。
乗務員に笑顔で迎えられ機内へ
エアアジア・ジャパンの機体は新機材で旅客を乗せての運行は始まったばかりなので、機内はとても綺麗で清潔感があります。
この日は、約10分遅れでの出発となりました。
多くのLCCと同様、機内にモニターが搭載されていないため客室乗務員が実演で説明します。
機内食は、拠点中部を意識したオリジナル料理
機内食メニューでは、名古屋名物であるきしめんや、岐阜県でお馴染みの飛騨牛など、エアアジア・ジャパンが拠点とする中部地方の名物がオリジナル料理となって集結!
「名古屋の航空会社」である事を機内食からも実感できます。
客室乗務員のご厚意により、ギャレーを撮影させていただきました。 こちらでは機内食の温めや飲み物の準備など軽い調理などが行われます。
飛行中機内放送では機長により「本日就航3日目となる新生エアアジア・ジャパン、他にはない特別な航空会社を目指して行きます。これからも宜しくお願いします。」という挨拶が放送されました。
日本で5社目のLCCとなったエアアジア・ジャパンは、日本で初めて名古屋・セントレアを拠点とする航空会社です。新たに羽ばたいた″赤い翼″はオンリーワンになれるのか、これからに期待ですね!
大きな揺れもなく09:15頃、定刻よりも少し早く札幌・新千歳空港に到着。
着陸後は、今回乗務していた4名の客室乗務員の方々がトラベルCAMPUSの撮影に応じて下さいました。真っ赤なユニホームが、とても目を引きますね。
中部ー新千歳に新たな翼が加わりました。 エアアジア・ジャパンは今後中部国際空港セントレアを拠点に様々な地域、国へ翼を広げるということです。
エアアジアグループの『Now Everyone Fly』今は、誰でも空を飛ぶことができる というキャッチフレーズの通り、LCCの普及により、誰でも気軽に飛行機で旅行を楽しむ事ができるようになりました。 エアアジアの翼を利用し、気軽な旅に出かけてみませんか?
参考URL:エアアジア公式HP
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