2017年11月3日、航空学校「イー・フライトアカデミー」の船場太さんの企画により立ち上がった「けものフレンズ痛飛行機」が日本の大空へ羽ばたきました。このプロジェクトは、日本の空をもっと楽しくという船場さんの強い思いと、たくさんのフレンズの応援により実現しました。
痛飛行機プロジェクトとは
痛飛行機プロジェクトとは、車体に漫画・アニメ・ゲームなどに関連するキャラクターやメーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり、塗装を行うなどして装飾した自動車「痛車」の飛行機版を作ろうというプロジェクト。
「ねとらぼ」などの大手インターネットメディアにも取り上げられ、航空ファン、アニメファンのみならず多くの人々の注目を集めています。
詳細は以下の記事をご参照ください。
6ヶ月越しの大プロジェクト、いよいよ大空へ
船場さん(通称″空飛ぶたぬき″さん)がプロジェクトを開始したのは9月1日のこと。
空飛ぶたぬきさんは、支援者向けに「6月から準備を重ね、法律や関係省庁など多くの壁がありましたが、多くの方々の声援や協力を受けてここまで来れた」と語っています。
個人プロジェクトとしてはとても長い準備期間を経て、11月3日、ついに大空に「空飛ぶジャパリパーク」が誕生しました。
Twitterなどでは、#けもフレ痛飛行機 のハッシュタグとともにたくさんの目撃情報がアップされています。
「マリブ」と呼ばれる最大6名乗りの小型機(JA3978)に、25種のフレンズがいっぱいに描かれています。
クラウドファンディングでの支援は、10月29日時点で189名の寄付が寄せられていて、支援目標額の300万円まであと80万円強のところまで迫っています。
支援は5,000円から可能。11月30日まで受付するようなので、「応援したい」と思ったあなたは是非支援してあげて下さいね!
トラベルCAMPUSも、微力ながら応援させて頂いています。
けものフレンズ痛飛行機は12月上旬まで運航します。寄港地付近にお住いの方は、空港に遊びに行ってみて下さいね!
※トラベルCAMPUSは、けものフレンズ痛飛行機プロジェクトを応援しています。
詳細はこちら:空飛ぶたぬきの航空よもやま話
画像提供:Coopie0104様 (Twitter @coopie0104)
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