2018年5月1日、人気アトラクション「フライングダイナソー」が緊急停止し乗客計64人が約2時間仰向けの状態で地上30mのところにとり残されるトラブルが発生しました。アトラクションは果たして安全なのか、今後の運行予定は一体どうなっているのかご紹介します。
フライングダイナソーが緊急停止!?
2018年5月1日、ユニバーサルスタジオジャパンの人気アトラクション「フライングダイナソー」が緊急停止しました。乗客計64人がとり残されるなどしましたが、全乗客無事でした。
フライングダイナソーは異常を知らせるセンサーが作動したことでアトラクションが緊急停止し、自動で停止。このアトラクションは過去にも緊急停止したことがあり、今回の件を受けネット上などでは疑念の声が多く上がっています。
トラブルの具体的原因について
今回発生したトラブルは、モーター関連部品の不良によるものだということが調査よりわかりました。このモーターはすでに交換され、メーカーによる調査中です。また、週に1~2度ほどは緊急停止が発生していることもわかり、ネット上では「安全性が確保されるまでなぜ運行停止にしないんだ」といった非難の声も相次いでいます。
今後の運行予定
フライングダイナソーは、今後も通常通りの運行が予定されています。詳しくはホームページや公式アプリのアトラクション情報を参考にしてみてください。
フライングダイナソーとは
フライングダイナソーは、2016年3月18日にオープンした新感覚フライングコースター。長さ、高低差ともに世界に22あるフライングコースターで最長・最高を誇っているユニバーサルスタジオジャパンでも目玉の人気アトラクションとなっています。プテラノドンをモチーフとしたライドに仰向けで乗車し、まるで空を飛んでいるような感覚を味わうことができるコースターです。
このように、一味変わったジェットコースターだからこそセンサーが厳しかったりしていることが多くあります。今回のトラブルの最初の原因もセンサー。安全上の理由でセンサーによる緊急停止はよくあるそうなので、乗車の際はぜひそのようなことも頭に入れておくとよいでしょう!
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