LCC版自分好みの座席はこう選ぼう!
窓側と通路側、どっちがいいの?
飛行機の座席指定で永遠のテーマとなっている「窓側」「通路側」問題。
それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
- 窓側のメリット
- 上空からの、非日常的な景色を眺めることができる
- 壁に寄りかかって寝ることができる
- シェード(日よけ)の開閉権が与えられる
- 窓側のデメリット
- 物置から荷物を取るのが大変
- トイレに立つとき、隣の人に遠慮してしまう
- 壁が迫ってきていて圧迫感がある
- 通路側のメリット
- 席を立つとき、自分のタイミングで動くことができる
- 足を通路側に伸ばすことができる ※邪魔にならないよう注意
- 機内食などが注文しやすい
- 比較的解放感がある
- 通路側のデメリット
- 景色がほとんど見えない
- 隣の人のために席を立たなければいけない場合がある
- 通路の人の往来が気になる
LCC以外の飛行機に乗る場合も言えることですが、座席間隔の狭いLCCでは、席を立つときは隣の人に一度立ってもらわないといけない場合もあります。
LCCの場合、トイレが近い、物を出し入れしたいなど、席を立つことが多い人は、通路側を選ぶのが無難でしょう。
前方席と後方席、どっちがいいの?
- 前方席のメリット
- 到着後、ほとんど待たずに降りることができる
- 機内販売が早く回ってくる
- (春秋航空日本の場合)右前方席は何故か広い
- 前方席のデメリット
- 搭乗の順序が最後になる
- 混雑している場合が多い
- 中央部席のデメリット
- 機内販売が最後に回ってくる(品切れ率が高くなる)
- 後方席のメリット
- 早く搭乗できる
- 機内販売が早く回ってくる
- 比較的空いている場合が多い
- 後方席のデメリット
- 降機が最後になり、到着後10分ほどかかる場合がある
LCCは、コストカットのために、少しでも効率的に搭乗できるよう前方と後方に分けて搭乗案内をする場合がほとんどです。
早く搭乗できることは、席の近くの物置を確実に確保できるため、実はメリットが大きいのです。
また、機内販売を楽しみにLCCへ搭乗する方は、中央部席に乗ると売り切れの可能性が高くなるので、おすすめできません。
春秋航空日本に搭乗する場合は、右側が一列少ないため右側前方15列目まで広くなっています。座席指定料金は同じなので、ぜひゲットしたいですね!
まとめ
いかがでしたか?飛行機の座席には、場所により様々な特徴があって、快適性が左右されることが分かったかと思います。
自分に合った座席を見つけて、LCCをより快適に、便利に活用してみてくださいね!
次回の記事では、LCCの座席指定料について解説していきます。
1 2
コメントを残す